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セガサターンで遊ぶなら必須ともいえる、パワーメモリーですが、セーブをして書き込みをするものなので、寿命があるのかなと気になったことはありませんか?
また寿命があるなら取り扱いはどのようにすればいいのかな。
こんな疑問にお答えします。
寿命のことや取り扱い方法を知りたい人は、ぜひ読んで参考にしてみてください。
パワーメモリーの寿命の有無について
パワーメモリーは、7987ブロック程度の保存が可能で、フラッシュメモリ製のため、本体のように内蔵電池切れによるセーブデータの消失におびえることはありません。
寿命については、フラッシュメモリですので、10万回程度の書き込みが、限度といえるでしょう。
パワーメモリーの取り扱い方法について
フラッシュメモリのため、寿命がないに等しいと言っても、セガサターンの商品は、接触不良などで認識しないことで有名です。
セガサターンと言えばパワーメモリー!
カートリッジスロットがクソすぎて認識しない、セーブデータバグって消えてしまうなどかなり致命的…
初期サターンでも白サターンでも何ら変わらなかった…
このせいで名作シャイニングフォースⅢ3部作を最後までやれなかった…😥 pic.twitter.com/9gsQgdzIak— イノシシ:レトロゲーム垢 (@REDHOUS16252242) November 22, 2021
端子の掃除について
この接触不良を無くすには、まず始めに、端子の掃除をすることをおすすめします。
以下の3つの物を用意してください。
・無水エタノール
・綿棒
・ふき取りようの布(メガネクロスなどで代用できます。)
・無水エタノール
・綿棒
細いものがやりやすいですが、気にしない方は、100均や薬局で安く購入してください。
・ふき取りようの布(メガネクロスなどで代用できます。)
毛羽立ちが少なくほこりが出ません。
吸い取りもよいので使い勝手がいいですよ。
掃除のやり方について
用意したら次の順序に沿って行うと綺麗にすることが出来ます。
1.ほこりがついている場合は、綿棒でとる。
※その際に息をふきかけるのは、やめましょう。息には、水分がふくまれているため端子が錆びてしまいます。
2.綿棒に無水エタノールを付けてパワーメモリーの端子を優しく撫でるように拭く。
3.エタノールが、端子についているので乾いた綿棒で拭き取るか、ご紹介したキムワイプでふきあげる。
ここまで行うと端子が綺麗になりますので、エタノールが乾くまで5分程度置いてから接続を開始してください。
接続方法について
掃除が終了しましたら、接続となります。
接続方法は、以下のやり方が簡単ですので真似てみてください。
最近セガサターンを入手した方(いるのか?)へのアドバイスです。本体のボタン電池は基本的に時計及び一時バックアップ用です。データはパワーメモリーに直かコピーで保存しましょう。カートリッジ接触不良を良く耳にしますがスロット背面側に二つ折りにした葉書を立てればほぼ解決しますよ。 pic.twitter.com/EZ26pwQb8E
— カミネトウヤ (@tohya_kamine) May 5, 2019
パワーメモリーは、斜めに刺さったり、真っ直ぐささらないことによる認識不良がおおいので、葉書などの固い用紙で隙間を固定してあげることにより本体へ認識をしてあげます。
認識出来たら・・・
接続して認識をしたら基本的には、抜き差ししないことをおすすめいたします。
洋服からの静電気・電源ON、OFF直後の抜き差しによるショックでデータの消失が起こりえるからです。
さしっぱなしが、接続不良を無くし、大切なセーブデータの保存にもつながります。
まとめ
セガサターンのパワーメモリーには、寿命は、無いに等しいとわかりました。(フラッシュメモリ製なため。)
また、パワーメモリーを長く愛用するためにも、取り扱い方法を読んで参考にしていただければ幸いです。
今回は、パワーメモリーに寿命はあるのかについてのお話でした。