本記事にはプロモーションを含みます
天外魔境ZEROは、バーチャルコンソール化されているのでしょうか、はたまたされていないのでしょうか。
されているならどこでダウンロードできるのか・されていないならどうして出来ないのかについてまとめています。
また天外魔境ZEROってどんなゲームだったっけ?・今更ながら遊んでみたいなという人へ向けても情報を書いています。
天外魔境ZEROのことについて気になる方はぜひ参考にしてみてください。
天外魔境ZEROのバーチャルコンソール化は?
バーチャルコンソール化は、残念ながらしていません。
バーチャルコンソールを配信しているサイトも各所、覗いてみました。
機種名 | 配信先 | 備考 |
Wii | サービス終了 | 2019年1月31日終了 |
WiiU | WiiU配信先 | 684件の配信の中にはありませんでした。 |
ニンテンドー3DS | ニンテンドー3DS配信先 | 1332件の配信の中にはありませんでした。 |
人気があるのになぜ配信出来ないのか調査してみたところ、以下のことがわかりました。
・開発元のハドソンが存在しない
ハドソンは、2013年12月31日をもってコナミデジタルエンタテインメントへ取り込まれて無くなりました。
開発元が存在しないとなると、今後も難しいかもしれませんね。。。
・PLGS(パーソナル・ライブ・ゲージ・システム)によるバーチャルコンソール化の難しさ
このシステムは、ゲームソフト内に時計とカレンダーを内蔵し、現実時間と、ゲーム内時間を一致させて、イベントなどを発生させる当時としては画期的なものでした。
システムがソフトに組み込まれているため、バーチャルコンソール(ダウンロード)だとシステムが活かしきれないため出来ていないと思われます。
※PLGSを用いた限定イベントは優に48個存在している模様です。
なので上記2点からも分かる通り、リメイクも同じ理由で出来ていないと考えられます。
そもそも天外魔境ZEROってどんなゲーム?
天外魔境ZEROは、天外魔境シリーズでスーパーファミコンソフトとして発売されたゲームです。
シリーズとしては、PCエンジンでシリーズを展開していましたが、開発陣の子供さん達が、自分が作ったソフトを遊んでいないということで、当時子供に大人気だったスーパーファミコンで出した経緯があります。
発売日は、1995年12月22日
発売元は、ハドソン
ディレクターは、サクラ大戦シリーズで有名な広井王子さん
あらすじは、以下のようになります。
太古のジパングは火熊国、孔雀国、鶴国、亀国、犬神国、竜王国の6つの国に分かれており、それぞれの国は神獣によって守られていた。古代の習わしにより、永遠の火の意志によって選ばれた火の勇者が竜王国の王となり、ジパングを代々束ねていた。
永遠の火によって弟王が竜王国の王に選ばれるが、兄の兄王はそれに反発。600年前に火の一族と戦い地獄門に封印されていたニニギによってそそのかされた兄王は弟王を殺害。地獄門の封印を解き、ニニギを復活させてしまう。復活したニニギは地獄の軍団を従えて瞬く間に神獣を封印し、ジパング全土を支配してしまう。
100日後、火影村の少年・ヒガンは永遠の火の意志によって新たな火の勇者として選ばれ、ニニギを倒しジパングを治めるべく旅立つ。
また天外魔境ZEROを紹介する上でかかせないのは、先にも載せたPLGS(パーソナル・ライブ・ゲージ・システム)です。
このシステムは、ゲームソフト内に時計とカレンダーを内蔵し、現実時間と、ゲーム内時間を一致させて、イベントなどを発生させる当時としては画期的なものでした。
このカレンダー機能は、2014年12月31日までとなっており、それ以降は存在せず日付が進行しなくなります。
また誕生日を設定できるのですが、こちらは1999年12月31日が上限となっています。
天外魔境ZEROを今から遊ぶなら
組み込まれているPLGS(パーソナル・ライブ・ゲージ・システム)により、スーパーファミコンか、スーパーファミコンJrが選択肢となります。
互換機として有名なレトロフリークは、天外魔境ZEROは未対応なので注意してください。
※スーパーファミコンJrは全てのスーパーファミコンソフトに対応可能です。
基本的に中古になりますので商品説明文を読み、状態を確認してからの購入を推奨します。
購入した後に中身を開けて整備してみたいなどを考えている場合は、以下のページにて開ける工具を紹介しているので参考にしてみてください。
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ソフトについては、発売日が、90年代なので、ゲオや、ブックオフなどにて探すよりもネット通販がおすすめです。
発売から、25年と長い年月が経過しているので整備された商品の購入をおすすめします。
整備されたソフトの説明文には、【バックアップ電池交換済み】【新品電池に交換済み】等の電池を交換した旨が記載されています。
amazon内の販売店では写真を載せて説明しているお店もありますのでそちらからの購入をご検討ください。
バックアップ電池が交換されていない場合、起動が出来てもセーブが出来ない可能性が大いにあり今回のようなRPGソフトには致命的なことですのでご注意ください。
まとめ
天外魔境ZEROは、開発元(ハドソン)が、無くなってしまったことや、PLGS(パーソナル・ライブ・ゲージ・システム)によりバーチャルコンソール化が難しいことがわかりがっかりしました。
なので、現状もし遊びたいという人は、天外魔境ZEROを今から遊ぶならを参照していただき、本体やソフトなどをGETして楽しんでみてください。
今回は、天外魔境ZEROのバーチャルコンソールについてのお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。